Portable版FreeSoftの勧め BATをEXEファイル変換 ― 2012/04/19 16:13
Batch To Exe Converter (GUI Portable) x86/x64
![]() ![]() |
ソフト名 | : Batch To Exe Converter v1.6.0.0 (2011-12-16) |
種 別 | : コンパイラ | |
日本語化 | : なし 英語 | |
Download | : 528KB ダウンロードするZipは本版からWin64bit版も同包になりました |
- コマンド バッチ 単体では完成できないツールの作成には、PC固有の環境・情報がバッチ内に散在してきます。
- 例えば、バッチ からchoiceコマンドを使わずに、外付けVbs等でメッセージボックスを出して、[はい][いいえ][キャンセル][再試行][無視]などで処理分岐させる場合や、初期・途中・結果の情報Infoとしての別Window表示。
- また、インストール済みの外付けCUIアプリやスクリプト等は、既存環境をいじりたくないのでバッチ内にパスを張るなどです。
- そのPCだけのバッチ処理であればそれでよいけれど、他のPCでも容易に利活用できるようにしておくなら、最初からパスを張りめぐらさずにバッチ本体と同一フォルダに外付けツールを配置して、この EXEファイル変換 のオプション機能で必要な全ソフトをバッチと一緒にEXE内にパッケージングしておくとポータブル的になります。
具備している機能は次の通りです。
・名前の通り BAT ファイルから EXE ファイルへ可逆(*)コンパイルできる。
(*) ソース修正のための EXE ⇒ BAT リコンパイル変換可
・EXEファイルへ自己ツールアイコン ico を組み込み梱包できる。
・EXEファイルへパスワードを付加してバッチソースの閲覧を抑止する。
・EXEファイルへバッチ以外のファイルを梱包する。
・コマンドウィンドウを表示せずに実行する。 - 他人にバッチを渡すときなんか、自己流で恥ずかしいダメダメバッチソースを見られたくない場合にも使えます。
- バッチや外付けスクリプト・アプリが、レジストリを使わずワークファイル・フォルダを残さないものなら立派なポータブルバッチソフトですね。
ポータブル版無料アプリケーションソフトの特徴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・USBメモリに入れれば持ち運べて、同一設定内容で使える。
・持ち運び先PCのシステム領域やレジストリを汚さない。
・自PCのシステム領域やレジストリの肥大化防止が図れる。
・アプリのバージョンアップは、上書きするだけで簡単。
・アプリと環境のバックアップや譲渡コピー・移動など、
上位の他階層下などに複数フォルダが散在せず簡単。
・アンインストールは収容フォルダを削除するだけで簡単。